奈良以外の地において、実際に木簡が出土した現地を見学、遺物を実見して討論をおこなうという、遺跡・遺物一体となった木簡研究本来のあり方に適う研究集会として始まったのが特別研究集会であり、1994年に初めて新潟で開催されてから現在に至るまで、8回開催されています。